恵山を後にして、噴火湾沿いを北上します。駒ヶ岳を左手に5号線に合流。八雲、国縫、長万部へと。長万部には巨大カニ土産屋が立ち並び、これまた巨大なガソリンスタンドが並んでおり、そこのガソリンは安値でした。豊浦辺りで、陽が落ちてきました。ガソリンが残り少ないので、超燃費走行にチャレンジ。60~80km/hの一定速度なので瞬間燃費計は20kmを表示し続けます。
室蘭に入る頃には真っ暗になりました。懐かしい町並みを横目に昔住んでいたアパートに行きます。外観は色が変わりましたがまだあります。そのほか、当時のアパートや建物はそのままです。懐かしいな~。チャイナも一平も健在。コスモでガソリン入れて36号に向かいます。
ここから札幌までは何度も走った道。当時を思い出しながら虎杖浜の抜け道を通り白老へ。苫小牧に入り、ついに海岸線から離れます。そうです札幌-苫小牧から西側の海岸線を走ってきたわけです。最後は樽前国道から札支線を抜けて札幌入りです。3泊4日1200kmの旅の終了です。。。
函館を後にして、再び海岸線を恵山に向けてR278を走ります。確か大昔は、迫り来る断崖を車もすれ違えないような狭いトンネルが続くスリリングな道だったと思うのですが・・・今は快適です。あっという間に恵山。国道を離れ、さらに海岸線を行き止まりとなる恵山漁港まで詰めます。キレイな海です。津軽海峡と太平洋の狭間。
恵山漁港の近くに温泉マークあり。捜すと道端に湯船発見!!昔は吹きさらしだったみたいですが、今は写真のように屋根付き。防波堤の階段を降りると、すのこ一枚の脱ぎ場と横にこじんまりと浴槽。先客2名あり。内地からのライダーだ。午前中からお風呂~!そしてさらに函館から来た二人。一人は社長だ。「どこから来たんですか?」思わず「札幌からです」と答えてしまった。たまにめんどくさくなって地元民を装う。ここのお湯が良くて、よく来るらしい。そして地元のばあちゃんが入ってきた。当然混浴だ。今日は人が多いなあとぼやいて?いた。「ここのお湯いいでしょ~」と言う。確かにいい湯だ。体に染み入る暖かいお湯。熱いだけの湯とは違う。何が違うのかな?長く入っていられるし、ほんとに体に染み込んでいく。
さて反対側にも温泉あるぞ!(行き止まりの向こう側) 行ってみよう~
珍味「だるまイカ」って知っています??今回の旅の一番の?目的です。どの店先にも置いてありません!おそるおそる聞いてみます。「だるまいか、ってあります?」「あるよ!」と冷凍庫から出してきました。「日持ちしないんで店先には置いてないんだよね~」。これが食べたかった~!生干ししたイカですが、柔らかくて微妙な塩加減でうまい!そのままでもいけますし、軽くあぶっても最高~
江差は北海道で最初に栄えた港町でしょうか。北前船。そして松前・函館・小樽と商業の中心は移り変わって行ったのでは・・・江差では「旧檜山爾志郡役所」の資料館も見学。明治20年建築で平成4年まで使われていた建物。その後、復元修復され、その時に壁を剥がした時に発見された布クロス「京都かしま織り」も忠実に再現されたもの。猿カニ合戦の絵など、これは一見の価値アリ。外装の色も忠実に再現したそうだが、なんだかテカテカしてしっくりこない。それにしても昔の建物は遊び心あるデザイン、装飾があって見る物を楽しませてくれる!が現代の建物は・・・味気なし。
幕末の開陽丸を見て、本日の寝床探し。まだ8月15日です。
あー風呂に入りたい!昨日今日と汗かきまくりなので気もち悪い。そこで熊石町で国道から離れ、あわびの湯へ。と思ったが素通りして、その先の平田内の露天風呂へ! 舗装林道の最終地点に大きい駐車場あり。舗装道路を少し歩くと渓流沿いの崖っぷちにある小さな岩風呂が現れる。男女別の脱衣所があるが、その先少し歩いて、もちろん混浴。しかも通り道から丸見え。源泉は熱いのでホースで水をひいており自分で調整。ちょっと落ち着かない感じ。アブのせいもある。湯船から出ると、アブにたかられないうちに脱衣所へ。おー蛇が道を通せんぼ!気づかれないよう静かにまたぐ。(風呂の写真、忘れた!)
風呂上りはカツゲン、でしょ!今夏はメロン味!で次は江差・・・
岩内から雷電スイカの雷電海岸を抜け寿都へ。ここの海もきれいなんだが。海に入りたいが水着を忘れたことを後悔しつつ・・・通り抜ける。そして島牧に到着。道の駅に入ると本日の宿の予定地であった賀老高原キャンプ場が熊出没で閉鎖中との事・・・そうは言ってもと賀老の滝に向かう。狩場山に向かって細い道を登る登る。確かに山奥で熊がいる気配多し。キャンプ場もロープまで張って閉鎖。仕方ないので夕暮れとなって、ちょっとためらったが、賀老の滝への道を下る。滝の写真忘れました・・・(途中で撮ったものなので遠い)。昔はもっと近くに展望台があったのに、それらしい道が発見できず。閉鎖されたようだ。それにしても暑い・・・汗びっしょり。アブも多い。うかつに車の窓やドアを開けられない。
海岸沿いの国道に戻り、どこにテント張ろうか探す。そうこうしているうちに夕暮れ。
子供の頃、ここのレストハウスに泊まりで泳ぎに連れていってもらったな~キレイな水の色と砂浜です。
結局、でかい駐車場の脇の芝生にテント張りました。おやすみ。
余市から積丹を一周します。島武意海岸でトンネルを歩き、そして神威岬に立ち寄る。久々に来たが今日は波も穏やかで海の色が南を思わせるブルーでキレイ!しかし暑い!海岸なのに暑い!観光客も沢山です。そして、このお盆休みならではの海岸沿いの海水浴客とテントと路駐のの多いこと。
そのまま泊村に抜けます。交通量が一気に減ります。道の駅は台風の被災(昨年?)で閉鎖されたまま。泊原発の放火犯はいまだ不明。
海岸沿いの道は昔と違って、対向とすれ違うのも気を使う狭いトンネルや断崖の曲がりくねった道はなくなり、長いトンネルができ、道も真っ直ぐ。昔は海が近く感じられたし、車窓から奇岩の数々が眺められたのに・・・。ローソク岩なんて一瞬でした。豊浜トンネル事故が一つの転機でしょう。あとは奥尻島沖地震の津波でやられたことも。監視カメラや緊急時の対応方法の整備などで安全性は格段に向上しましたが。
さて岩内に入りました!
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