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日本人とユダヤ人

夏の出張中の読書。

この本は一読の価値ありました。
外国人から見た日本人の心・精神・考え方について。
我々日本人が考え付かなかった論点で、目からうろこ的な意見に共感する事多し。
今まで分からなかった事が理解できたような。

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たとえば、簡潔に書くのは難しいけど
大抵の民族は宗教信仰の上に生活や国家が成り立っているが、日本人はどちらかというと無信仰(チャペルでウェディングとか)。でも形にはない古来からの統一された信仰(理念)があって、それを各々が知らずのうちに守っている。たとえ法律で制定されてはなくても、やってはいけない事は守っている。本著では日本教と呼んでいるが、崇拝する対象がないから気が付かないよう。
そして日本でのキリスト教も、本来の物とは違うよう。それも根底に日本教があるからで、本当の意味でのキリスト教を理解できないのでは?というような事も書かれている。

などなど、ハッとする事がいくつかある。

ただこの本、宗教や古文の引用で分からない(読めない)所が半分以上あるが、読める所だけでも十分価値があると思う。

Img_2724_640x480 ただこの本、宗教や古文の引用で分からない(読めない)所が半分以上あるが、読める所だけでも十分価値があると思う。

もう一点。1971年初版発行なので、ちょっと違和感な所もありますが。

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