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「道」1954年 フェデリコ・フェリーニ監督

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旅芸人ザンパノは死んだ姉に代わり、ジェルソミーナを買い取る。とにかくジェルソミーナが難解。悲しんだ直後に喜ぶ表情を見せたり、頭が良いのか足りないのか理解しがたい言動や行動。でも素直なジェルソミーナがその表情や仕草でとても印象的。粗雑で野蛮なザンパノもかなり印象的。何だかんだで二人で力を合わせ旅芸人夫婦としてやって行ける予感を感じさせたのだが。ザンパノが綱渡り芸人を殺してしまうところで一転する。そこからジェルソミーナはおかしくなり、ザンパノは彼女を棄ててしまう。数年後、ザンパノは海辺の町で彼女が良く唄っていた歌を耳にする。彼女はすでに死んでしまった事を知り、ザンパノは深い後悔と悲しみにうたれる。

なんとも意味深い映画で、タイトルの「道」から監督は何を訴えたかったのだろうか?色々と考えさせられる映画です。

お薦め。

なおこの映画の曲は、フィギュアスケートの高橋大輔がオリンピックで使っています。

なおジェルソミーナ役のジュリエッタ・マシーナは後にフェリーニの妻となっています。

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