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七人の侍

Shitinin 「七人の侍」1954年黒澤明監督

黒澤の最高傑作!この作品でインスパイアされた巨匠が多いのもうなずける。黒澤含め脚本家が旅館にこもり、それこそ命を削って書き上げた脚本。その完璧なまでの人物設定と展開。そして当時としては異常なほど長い制作期間(3年?)と巨額な制作費(3億円?)。そのため会社から撮影中止しろと言われるが、上層部に未完成の作品を見せたところ続きが見たいとのことで撮影が続行されたなど逸話は多い。

菊千代を演じる三船敏郎、志村喬の演技も素晴らしいが、エキストラの村人の一体感ある演技もまた作品の質を高めている。七人や農民の個性。どれも良く練られていて完璧。最後の雨と泥の中の戦いは名シーン。またテーマ音楽もこの映画を傑作にした一つ。かの有名な西部劇にとどまらずスターウォーズにも通じる、様々なエッセンスを含んだ映画。

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