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ぼくの伯父さん

Ojisan2 1952年フランス ジャック・タチ監督脚本

アカデミー賞・カンヌでも賞を取っている、コメディ作品。台詞無しに淡々と進んでいくお笑いシーンの連続。こっけいなテーマ曲と奇妙な効果音と共に自然と頬の筋肉が緩んでくるほのぼのした感じ。面白さを羅列すると…1952年としては超モダン(近未来的?)な豪邸とユロ(伯父さん)の住む下町のアパート。ユロがそのアパートに帰ってきて、最上階の自分部屋に行くまでのシーンには大笑い。なんと手の込んだ仕掛けでしょう!鍵の隠し場所。小鳥の鳴かせ方。いつも傘を持っている。お客さんが来るたびに噴水の元栓を開けるが、親戚だと止めてしまう。庭でのパーティ。犬のせいでガレージに閉じ込められる。やたらと楽しそうに立ちションする野良犬たち。大人をからかって遊ぶ子供たち。掃きながらおしゃべりに夢中できれいになっているのか分からない人。豪邸や車や工場のモダンさと、下町の庶民生活と人間臭さの対比。なんともお洒落です。ただのコメディでは終わらず、最後にはほのぼのとした結末が待っています。どうもユロ伯父さんの話は他にも2作品ほどありそう。ちなみに写真はモノクロですがカラー作品です。ところで1952年は昭和27年です!当時の日本の人にはかなり驚かされた作品だったのでは?

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